李朝 白磁 金海 耳盃 Blog » 李朝初期白磁耳盃 |大塚美術 / Otsuka Fine Artの詳細情報
Blog » 李朝初期白磁耳盃 |大塚美術 / Otsuka Fine Art。李朝は16〜17世紀頃の白磁金海耳盃です。耳盃は祭器の一つとして用いられたもので、襟を正して心静かに呑む時に使います。細やかな貫入も酒で色付き、いい感じに育ってきました。この手は形から、どうしても耳に傷があるのが多いですが、こちらの耳は無傷で、神聖な雰囲気が漂い仏教美術との相性もいいようです。白磁としましたが、金海特有の目の細かな貫入、低くおおらかな姿は、朝鮮半島のうつわらしく、心が落ち着きます。口縁他所々に釉薬の削げは認められますが、直し等は無く状態は良いです。写し物、贋物が多い分野ですが、こちらは間違いのない16世紀末頃の本歌の耳盃なので、安心してお酒がいただけます。サイズは口径7.4、両耳を含めると、11.4cm✕高さ4cm位です。購入時の参考「絶対耳なんか無いほうが良いよね」「取って使おうか」と言ったら、殴られそうになった記憶があります。あった方が評価が高く、本歌は数も少なく、神聖な器なんです。一切値引きなしとの事。